働き方改革・ウェルビーイング経営セミナー情報

アーカイブ動画を掲載中 『幸せに働くために企業と個人ができること』

内容

働く人々の幸福度はパフォーマンスと密接に関連しています。ハーバードビジネスレビューの2012年5月号に掲載された調査結果によれば、幸福感が高い従業員は、そうでない従業員と比べて、

 

・創造性が3倍ある
・生産性が31%高い
・売上が37%高い
・欠勤率が41%低い
・離職率が59%低い
・業務上の事故70%少ない

 

と報告されています。企業運営を行う上で、従業員の幸福度に向き合うことは、避けては通れないテーマになっています。

 

今回は、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授で「幸福学」の第一人者であり、「ホワイト企業大賞」企画委員メンバーを務める前野隆司さんにお話いただきます。

前野さんは「幸せの4つの因子」を通じて幸福感のメカニズムを解き明かし、その知見を地域社会や企業経営に応用しています。

 

本講義では、幸福の4因子についての詳細や、個人と企業が幸せに働くためにできる具体的な取り組みについて掘り下げます。組織や会社運営に関わる方や、働く中での幸せを追求したい方などにおすすめです。ぜひご覧ください。

 

※こちらはオンライン配信セミナーを録画した動画となりますので、講義中のチャットはできません

開催日時

セミナーのアーカイブ動画を掲載中。いつでも(どなたでも)ご覧いただけます。

参加費

無料

参加対象
「幸せな組織を実現したい」
とお考えの新潟市内企業・団体のみなさま
参加方法

オンライン

※こちらは2024年2月9日に開催した生放送授業「gacco LIVE」のアーカイブ動画です
どなたでもご覧いただけます。

受付は終了しました

前野隆司
前野隆司

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授

1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現在慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼務。博士(工学)。著書に、『ディストピア禍の新・幸福論』(2022年)、『ウェルビーイング』(2022年)、『幸せな職場の経営学』(2019年)、『幸せのメカニズム』(2013年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(2004年)など多数。日本機械学会賞(論文)(1999年)、日本ロボット学会論文賞(2003年)、日本バーチャルリアリティー学会論文賞(2007年)などを受賞。専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、イノベーション教育など。

飯野 健太郎(進行)
飯野 健太郎(進行)

株式会社ドコモgacco 経営企画室 マネージャー

2011年 NTTドコモ入社。入社後、法人営業、M&A・PMI・出資先の経営管理を担当し、現在はドコモグループの教育事業の中核子会社であるドコモgaccoに出向中。教養コンテンツの企画・制作・運用の責任者を務めた後、中期戦略策定など経営陣とともに経営全体に関わる業務に従事。また、ドコモの新規事業共創プログラム「docomo STARTUP」にも所属。2022年7月にcoordimateを立ち上げた。大学時代サッカー日本一経験(スタンドで応援)。二児の父。