働き方改革・ウェルビーイング経営セミナー情報
アーカイブ動画を掲載中 『哲学者と考える、“幸せに働く”とは、何か。 〜働き方改革が推進される今、問い直す〜』
内容
新潟市共催オンラインセミナー「幸せに働くために企業と個人が考えるべきこと」(第2回/全3回)
働き方改革の施行以来「働き方」については、日々様々な場所で議論されています。
仕事とプライベートの最適なバランスとは。自分らしい働き方とは。これからの労働の在るべき姿とは。このような問いは、「では、幸せに働くには?」という疑問に行きつくことも少なくありません。
“幸せに働く”には、多くの人が理想であると捉える働き方を追求すべきなのでしょうか。それとも、人それぞれの価値基準を追究すべきなのでしょうか。
そもそも、“幸せに働く”とは、何なのでしょうか。
今回の講義では、熊本大学教育学部准教授で哲学者の苫野 一徳さんを講師に招き、 “幸せに働く”とは何かについて、哲学的な視点から問い、答えにたどり着くための方法をご紹介します。
苫野さんは、哲学とは「本質」を洞察すること、そして、問題を解き明かすための「考え方」を見出す営みであると、おっしゃいます。哲学は、2500年以上に及ぶ長い歴史を持つ学問です。これまで多くの哲学者たちが、答えがありそうでなさそうな問いと向き合い、多様な思考法を生み出してきました。
これらの貴重な思考法により、なるべく誰もが納得できるような考えに到達することができる。それが、哲学です。
“幸せに働く”とは、何か。ぜひご参加いただき、ともに考え、みなさまの答えを見つけてください。
※こちらはオンライン配信セミナーを録画した動画となりますので、講義中のチャットはできません
- 開催日時
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セミナーのアーカイブ動画を掲載中。いつでも(どなたでも)ご覧いただけます。
- 参加費
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無料
- 参加対象
- 「”幸せに働く”とは、何か」
「これからの労働の在るべき姿とは」
とお考えの新潟市内企業・団体のみなさま
- 参加方法
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オンライン
※こちらは2023年10月10日に開催した生放送授業「gacco LIVE」のアーカイブ動画です
どなたでもご覧いただけます。
受付は終了しました
熊本大学教育学部准教授/博士(教育学)
「生きる」を考える哲学者。1980年生まれ。哲学者・教育学者。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。熊本大学准教授。著書に、『子どもの頃から哲学者-世界一おもしろい、哲学を使った「絶望からの脱出」!』(大和書房)『「自由」はいかに可能か』(NHKブックス)『教育の力』(講談社現代新書)『勉強するのは何のため?』(日本 評論社)『どのような教育が「よい」教育か』(講談社選書メチエ)など。
株式会社ドコモgacco コンテンツプロデュース部マネージャー 兼 経営企画室マネージャー
2011年に関西大学社会学部を卒業後、NTTドコモに入社。入社後は法人営業、M&A・PMI・出資先の経営管理を担当し、現在はドコモグループ教育事業の中核子会社であるドコモgaccoに出向中。共用コンテンツの企画・政策・運用の責任者を務めながら、ドコモの新規事業共創プログラム「39works」にも所属。2022年7月に「この服アリ?ナシ?」リアルな声がサクッと聞けちゃうファッション相談アプリ「coordimate(コーディメイト)」を立ち上げた。大学時代には体育会サッカー部に所属し、4回生時には日本一を経験(スタンドで応援)。二児の父。